代表者ごあいさつ
各分野におけるIT技術の進歩には目を見張るものがあります。産業界、医療界に始まりスポーツの世界への応用等々、あらゆる分野に大きな影響を及ぼしており、今後もその技術の更なる進歩が大いに期待されるところであります。
金融/証券界においては、IT技術は早い段階から応用が進んできており、年々新たな発表が行われ、その内容には驚かされるものが多くなっております。証券投資を行うのに重要なことは、国内外の政治や経済の潮流を掴み、それらに関係するデータや情報を取得して分析を行い、それ以降の姿を正確に捉えていくことだと思われます。そのために、機関投資家や個人の投資家はできる限り早く正確なデータや情報を得ようとしております。
そういった投資家のために、銀行や証券会社、情報提供会社等はいろいろな所から取得したデータや情報を独自に分析して迅速に提供するように努めておりますが、弊社はその基となるデータや情報を顧客に提供させて頂いております。今後いかにIT化が進んだとしても、その大本になる基礎データは必要不可欠なものであり、弊社はそれらの基本的なデータ構築作業を実直に続けて行きたいと考えております。
また、弊社のサービスの一つとして、証券会社様の業務の一部を代行させていただく証券業務支援サービスを行っております。この業務支援サービスは弊社が構築している証券データベースを活用して行っており、ユーザー各社様から高い評価を頂戴しております。
弊社は長い間これらの業務を地道に行ってきて、信頼と実績を築いて参りました。その間に培ったノウハウを生かし、更に新しいことにチャレンジして行き、投資家に夢のある投資機会を提供すると共に金融/証券業界の健全な発展に貢献して行きたいと考えております。
ゾイックス株式会社 代表取締役社長
田中 明夫
代表略歴
- 昭和47年3月 早稲田大学・商学部 卒業
- 昭和47年4月 日興証券（現、SMBC日興証券）入社 国際営業部、渋谷支店 勤務
- 昭和52年4月 （株）国際医療情報サービス（現、ゾイックス株式会社）設立 代表取締役に就任（現任）
事業理念
世界情勢が刻一刻と様々に変化していく昨今の流れの中で、当社は、“証券及び金融ビジネスにかかわる人・企業および投資家の良きサポーターとなる”ことを目標としております。
そのために以下のことを業務の柱と考えております。
- 会社／銘柄情報を迅速に、正確に、継続して安定的に提供していくこと。
- コンプライアンス（法令遵守）関連業務のアウトソーシングの請負い、及び独自サービスの提供を行なうこと。
- 法令に定められた「開示情報」を投資家及び関係者へタイムリーに伝達するためのサポートを行なうこと。
- 上場会社と投資家の間に、透明で信頼できる橋を架ける為の手助けをすること。
- 当社の強みである「スピード」「機動力」「柔軟性」を発揮し、お客様のニーズにマッチしたサービスが提供できるように、できる限りのカスタマイズに応じるようにすること。
